実は私もまったく一緒で、ストレッチや運動はもちろん食事まで気を遣っているのにつらくなることがしょっちゅうでした。
でも今はあるもののおかげで何もしなくてもむくまない脚になり、夕方の憂鬱が無くなりました!
デスクワークや立ち仕事でむくんでパンパンになってしまった脚は重たくて、すぐにでも何とかしたいって思いますよね。
夕方になると靴が窮屈になったり、靴下の履き口の跡がついてなかなか取れなかったり、
ただでさえ一日仕事をしてぐったりしているのに、むくみやすい方にとっては毎日のことで、本当にうんざりしてしまいますよね。
私も同じようにむくみやすい体質なのですが、一日の終わりのバスタイムに半身浴をすることで、リラックスしながらむくみケアをしています♪
むくみ解消に半身浴をおススメするのには、実は深い理由があるんです♪
今回は、おすすめのむくみ解消半身浴方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてやってみてください!
目次
半身浴でむくみを解消できる理由
半身浴は、おへそと胸の間あたりのみぞおちから下の半身だけをお湯につかって入浴する方法です。
お湯の高さは心臓から下になるので、心臓にかかる負担が少なく、高血圧の方に良いとされてきました。
最近では、美容面やダイエットにも効果があるということで、女優さんも取り入れている入浴法ですね♪
まず、半身浴の効果と方法をチェックしてみましょう!
むくみを解消する半身浴の効果
むくみの原因は、足もとの血液が心臓に戻らず停滞することですが、
半身浴で体が温まることで、血液の循環が促進されて、むくみ解消が期待できます!
さらに、半身浴をすることで発汗する効果もあります!
半身浴は体が温まり、リンパの流れがよくなっている状態で、汗とともに体内の有害物質や毒素を一緒に排出しています。
つまり、汗と一緒に老廃物も流れ出て、デトックス効果も抜群です!
半身浴はじっくりと芯から体を温めることができるので、冷え性の改善効果もあり、
お風呂から出てもポカポカの状態をキープすることができますよ。
- 温まることで血液が循環するため、むくみ解消効果あり
- 美容やダイエットのにも効果的
- 発汗作用があり、体内の有害物質や毒素を排出するデトックス効果
- 温めることで冷え性を改善する
むくみを解消する半身浴の方法
では、効果絶大の半身浴の方法のポイントを整理してみます!
正しいやり方でリラックスしながらむくみ改善をしていきましょう♪
お湯の温度は上げ過ぎないこと
お湯の温度を40℃以上にしてしまうと交感神経が働いてしまい、リラックスできなくなってしまいます。
また、体の表面は暑く、芯まで温まらない状態になってしまいます。
お湯の温度は38~40℃をめやすに設定しておきましょう!
ゆっくり入ってるうちに体の芯から温めることができますよ♪
入浴時間
半身浴を行う時間には個人差がありますが、20分から30分を目安に行いましょう!
ポイントは、汗をじんわりかき出したら効果が出てきた証拠ですので、水分補給をしつつリラックスして半身浴をしましょう!
30分前に1杯の水を飲む
半身浴中は体が温まって汗が出やすい状態になります。したがって、汗として水分が出ていく前に体の中に水分を蓄えておくことが重要です。
氷水など冷たい水は体を冷やしてしまうことがあるので、常温の水か白湯がおすすめです!
上半身を冷やさない
半身浴は、みぞおちから下の半身だけがお湯につかるため、上半身は冷えてしまいがちです。
浴室暖房機などがある場合は25℃程度まで浴室を温めておくことをおすすめしますが、ない場合は前もってお風呂のふたをあけておきましょう!
熱めのシャワーを洗い場にかけておくのもおすすめです♪
肩回りは特に冷えてしまいがちなので、乾いたタオルなどをかけて冷やしにくくしましょう!
さらに効果アップ!お風呂でできるむくみケア
さらに、半身浴をしながら寄りむくみ改善に近づくマッサージ方法をご紹介します!
血流を促してくれるので、一緒に取り入れてみてはいかがでしょうか?
マッサージでさらにむくみ解消効果をプラス!
- 浴槽に座り、片膝を立てる
- 片手のこぶしをひざ内側にあてる
- ひざ内側から脚の付け根をさする ※5回繰り返す
5分程度行うだけでも十分に脚が軽くなりますよ!
さらに、こちらの記事では、お風呂から上がったあとにできるマッサージ方法も紹介していますので、合わせてみてくださいね♪
>足のむくみに効くマッサージ!効果絶大!即効で美脚への近道はながらマッサージ
むくみを解消する半身浴の方法 これだけは要注意!
むくみ解消には万能に見える半身浴ですが、実は事故も多いのが入浴中。効果を発揮するには注意も必要です!
安全に半身浴をするために守っていただきたいことをまとめます♪
入浴中も水分補給は大事!
お湯の温度が高くなくても、思っている以上に発汗作用のある半身浴ですので、汗をかきにくい体質の方でもじんわりと発汗をしてきます。
そのため、入浴中も喉が渇いた時は、水分補給ができるように、ペットボトルなどに入れた水を浴室に持ち込むようにしましょう。
量はコップ1杯程度の200mlを目安にすると良いでしょう。
食事後すぐは危険
食後すぐは、食べ物を消化をするために、血液が胃腸に集中します。
食後すぐに半身浴をすると、血液が体の中を循環してしまい、胃腸に集まりにくくなってしまいます。
結果、消化不良になることもあるため、食後30分以上はあけるようにしましょう!
飲酒後も避けること
アルコールは肝臓で分解されますが、その働ぎを妨げてしまったり、血液の循環がよくなるため、アルコールが体全体に回りやすくなってしまいます。
また、アルコールには利尿作用があるため、ただでさえ水分を外に出した少なってしまい、さらに半身浴を行うと、脱水症状を引き起こす可能性もあります。
薬の服用中もNG
薬によっては血圧が乱れている場合もあります。そこで半身浴をしてしまうと、気分が悪くなってしまう場合があります。
半身浴は健康を取り戻してから行いましょう!
むくみ解消には半身浴がおススメ!理由とコツを伝授!まとめ
- お湯の高さはみぞおちまでで、20~30分が目安
- 入浴前は1杯の水を飲む、入浴中も水分補給
- 上半身を冷やさないようにタオルなどを肩にかける
- マッサージを取り入れるとさらに効果アップ
- 食事後や飲酒後などに半身浴は行わないこと
むくみに効果的な半身浴の方法と、効果をプラスするマッサージの方法などをご紹介しました!
半身浴にはリラックス効果もありますので、夕方パンパンになってしまった脚を、いたわりながらケアしましょう♪
半身浴は毎日でなくても定期的に行うことで、むくみ解消効果を発揮するだけでなく、冷え性改善や美肌効果といった女性に嬉しい効果もセットでついてきます!
また、体の疲労も温めることでケアしてくれますので、一日20分を習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか?
脚のむくみをどうしても解消できないあなたにおすすめの方法
むくみを解消するマッサージやストレッチをしてみたけど続かなかったり、着圧ソックスを履いて寝ても、翌朝まだ脚がだるかったり、そんなお悩みはありませんか?
私はただ座ってるだけなのに、どうしてこんなに脚がツライんだろう?って同僚の子と比べて思っていました。
いくら仕事でも立ちっぱなしや座りっぱなし、同じ姿勢が続くとふくらはぎが石みたいになりますよね。
このような脚のむくみにお困りの方は多いのではないでしょうか?
同じように悩んでいた私ですが、あるもののおかげでむくまない軽い脚を手に入れることができました!
夕方ズッシリと脚が重くなることもなくなりましたし、マッサージやストレッチをしなくてもよくなりました!
いつも憂鬱だった夕方は気持ちまで軽くなり、楽しく過ごしています♪
帰ってきて毎日マッサージやケアをしたり、仕事中気を付けていても夕方にはパンパンになる脚に悩んでいませんか?