実は私もまったく一緒で、ストレッチや運動はもちろん食事まで気を遣っているのにつらくなることがしょっちゅうでした。
でも今はあるもののおかげで何もしなくてもむくまない脚になり、夕方の憂鬱が無くなりました!
脚がむくんでだるい、重たい気がする…
せっかくマッサージをしてその時は楽になっても、お仕事が座りっぱなしや立ちっぱなしだと、むくみは毎日気になってしまいますね。
実はウォーキングでも、むくみをケアをができるってご存知でしたか?
通勤などで毎日歩く習慣がある方には、毎日ちょっとしたことを意識するだけで、むくみを解消することができるかもしれません!
そこで今回は、むくみに効果のあるウォーキング法をご紹介します♪
目次
ウォーキングがむくみに効く理由
そもそも、脚はなぜむくむのでしょうか?
これは、脚の筋肉を動かさないと、血液やリンパ液などが流れにくくなり、水分が溜まってしまうからなんです。
具体的には、ふくらはぎの筋肉には、重力の働きで足もとにたまってしまった血液を、心臓に押し戻すポンプの役割があります。
足もとから心臓へ血液を戻すのは重力に逆らった動き。
よく「第二の心臓」と言われるのは、ふくらはぎがこの血液循環に大事な役割を担うからなんです。
ウォーキングをすることでふくらはぎの筋肉が動き、滞りがちな血液とリンパ液をポンプのように作用して循環させ、日常からむくみにくい脚をつくることができます!
実は、温めることでも同様の効果は得られます!
お風呂につかったり、レッグウォーマーをするとむくみがラクになるのは、ウォーキングと同様、血液とリンパ液が循環しやすくなるからなんです!
ウォーキングと同様に温めることも取り入れてみてくださいね♪
ウォーキングのポイント
ただやみくもに歩けばいいというわけではなく、ふくらはぎの筋肉が動くような歩き方をすることが大切です。
ふくらはぎがポンプ作用を発揮できるような歩き方を意識するように歩いてみましょう!
具体的なポイントをご説明しますね♪
着地するときのかかとの着き方
まず、地面にかかとを着ける際は、膝を伸ばしてかかとから着くようにしてみましょう。
こうすることで、ふくらはぎの筋肉が「伸びる」動きをしてくれます♪
ふくらはぎを伸ばすことに意識しすぎてしまうと、反動でかかとを地面に強く着いて、かかとを傷めることがありますので、つま先を上に向け過ぎないようにしましょう!
丸みのある形をしているかかとの骨にそって体重を移動するようにすると、着地の時の衝撃を逃がしやすくなりますので、少し意識してみましょう。
地面を蹴る
後ろ足を蹴りだす際は、足首から足の甲が伸びるように意識しましょう。こうすることでふくらはぎの筋肉が「収縮」して、自然に地面を蹴ることができます。
「地面を蹴りだす」と聞くと、親指で強く地面を蹴ろうと意識されるかもしれません。
しかし、親指が力んでしまうと足首の関節が固くなってしまい、かえってふくらはぎの筋肉は収縮しづらくなります。
指先より足首を意識し、足首を伸ばすようにしましょう♪
間違った方法でさらに脚がむくむことも・・・
今回は、ふくらはぎの筋肉のポンプ作用が働きやすい歩き方のポイントをご紹介しましたが、
間違ったウォーキングをしていると、かえってむくみをひどくしてしまう場合があります。
「たくさん歩いた翌日の朝、脚がひどくむくんだ」という経験はありませんか?
実はこれにもれっきとした理由があります!
むくみを解消したくてウォーキングをしてるのに、かえってむくんだ・・・なんて残念ですよね!
そうならないように、いくつかポイントをチェックしてみましょう!
ふくらはぎの筋肉を使い過ぎる
ふくらはぎの筋肉を動かそうと、距離やペースをムリしてしまうと、かえって脚はむくんでしまうことに・・・
筋肉を使い過ぎると疲れてしまって、かえってポンプとして機能しなくなります。
つまり、血液もリンパ液も循環せず停滞したままで、むくんでしまうのです!
ポイントは「適度な負荷」です!
ふくらはぎの筋肉がつくまでは、距離やペースを調整してみましょう♪
水分不足
むくみんでいる状態では、循環しない血液中の余分な水分が皮下にしみ出しとどまるということが起きています。
それで、「水分を摂り過ぎるともっとむくむのでは?」と考える方が多いかもしれません。
でも、実は水分不足もむくみの原因なんです!
体の水分が不足してくると、脳は水分を体の外に出さないよう指令を出し、脚に水分が蓄積されたままになって、むくんでしまうのです。
喉の渇きを自覚しているころには、すでに体は水分不足の状態になっていますので、こまめな水分補給もポイントです!
むくみを解消するウォーキング法!美脚への近道はこの2つを意識するだけ!まとめ
- 着地は膝を伸ばしてかかとから足をつく
- ふくらはぎの筋肉が「伸びる」ことを意識する
- 蹴りだす時は足首から甲を伸ばすようにする
- 親指で強く地面を蹴ろうと意識しない
- 距離やペースを調整して、筋肉を疲れさせないようにする
- 喉が渇く前に水分補給する
脚がむくんで重いと、朝から気持ちが下がったり、今日もまたむくむかもしれないと考えると、毎日つらいですよね。
むくみにお悩みの方は、ウォーキングを取り入れてみましょう!
早起きをしたり、休日をウォーキングの時間にあてることもできますが、通勤などで歩くことが多い方は、今日から歩き方を変えてみませんか?
日常生活でふくらはぎの筋肉の使い方を意識して歩くだけで、数か月後はむくみ知らずの足になっているかもしれません!
一駅多めに歩く、エレベーターは使わない、ウォーキングシューズに変えてみる、ということもあわせてやってみるとさらに効果的かもしれません♪
脚のむくみをどうしても解消できないあなたにおすすめの方法
むくみを解消するマッサージやストレッチをしてみたけど続かなかったり、着圧ソックスを履いて寝ても、翌朝まだ脚がだるかったり、そんなお悩みはありませんか?
私はただ座ってるだけなのに、どうしてこんなに脚がツライんだろう?って同僚の子と比べて思っていました。
いくら仕事でも立ちっぱなしや座りっぱなし、同じ姿勢が続くとふくらはぎが石みたいになりますよね。
このような脚のむくみにお困りの方は多いのではないでしょうか?
同じように悩んでいた私ですが、あるもののおかげでむくまない軽い脚を手に入れることができました!
夕方ズッシリと脚が重くなることもなくなりましたし、マッサージやストレッチをしなくてもよくなりました!
いつも憂鬱だった夕方は気持ちまで軽くなり、楽しく過ごしています♪
帰ってきて毎日マッサージやケアをしたり、仕事中気を付けていても夕方にはパンパンになる脚に悩んでいませんか?