実は私もまったく一緒で、ストレッチや運動はもちろん食事まで気を遣っているのにつらくなることがしょっちゅうでした。
でも今はあるもののおかげで何もしなくてもむくまない脚になり、夕方の憂鬱が無くなりました!
夕方になると、ふくらはぎがパンパンになって辛い思いをすることはありませんか?
1日中立ちっぱなしで仕事をしている方、デスクワークで長時間座りっぱなしの方は特に脚を揉むだけでむくみを解消できたら嬉しいですよね?
実は、ふくらはぎを揉むだけで即効でむくみ解消をすることができるんです♪
今回は、辛いむくみにお悩みの方のためにオススメの、3分でほっそり美脚ケアをご紹介したいと思います!
ふくらはぎを揉んでもむくみ解消に効果なしといわれるのはなぜなのか?その理由も解説いたします!
目次
ふくらはぎを揉むだけでむくみを解消できる理由
立ち仕事やデスクワークの方はどうしても下半身、特ににふくらはぎに負荷がかかりやすいので血の巡りが悪くなりがちです。
すると、末端の血液を循環するポンプの役割を担うふくらはぎの動きが弱くなってしまいます。
筋肉が活発に動いているときはポンプの役割をしてくれますが、脚を動かしていないと静脈の働きが鈍ってしまいます。
すると正常な状態では心臓へ戻るはずの血液やリンパ液が戻りにくくなり、そこに含まれる水分が回収されないまま滞ってしまうので、どんどん溜まってむくみの状態になるのです。
ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれる部分で、70%もの血液が集中している場所です。
揉んで血行を良くしてあげることで巡りが良くなり、血液だけではなくリンパ液の移動も活発になります。
ふくらはぎを揉むと得られる効果
脚は心臓から遠い場所にある部位なので、血液循環が停滞しやすいというのはご理解いただけたと思います。
加えて血液を心臓に戻すためには重力に逆らうため、よりふくらはぎはポンプのような強い力が必要になります。
揉むことでポンプ機能をサポートして血流を促進することでむくみケアになるのですが、それ以外にも嬉しい効果が期待できます。
冷え解消
揉むことで血行が良くなり全身に栄養や酸素が届けられ、リンパを通じ老廃物を排出しやすくなります。
血行が良くなるということは、むくみを解消するとともに冷えも解消してくれます。
また、ふくらはぎには「委中(いちゅう)」「承間(しょうかん)」「承山(しょうざん)」「三陰交(さんいんこう)」といった冷えや代謝アップに有効なツボも集まっているため、揉むときは意識すると良いでしょう!
ダイエット
血流が滞っていると、細胞まで十分に栄養が行き渡っていない状態が続きます。
栄養をエネルギーに変えることが代謝ですので、血行不良の状態は代謝が落ちているということ。
つまり基礎代謝の低い、痩せにくい状態です。
ふくらはぎを揉んで血行が良くなると、食べ物として取り込んだ栄養が細胞まで隅々に届き、エネルギーに変わっている状態になります。
ふくらはぎを揉むことで巡りが良くなることで内蔵の働きも活発になり、栄養素を効率よく細胞まで運び、エネルギーとして消費しやすい状態に整えることができます。
飲み物も合わせて改善すれば冷え解消までを短期的にすることができます♪↓
>むくみを解消する食べ物はレモン!“レモン白湯”で冷えとむくみを撃退!
アンチエイジング
血流が良くなると栄養分やホルモンが細胞まで行き渡りやすくなり、不要な脂肪や老廃物、水分は排出されやすくなります。
細胞が活性化されているので肌の血色もよく、シミや抜け毛の少なく、若々しい見た目でいることができます。
血行が良くなれば体温も上がりますので免疫力も上がり、病気などにもなりにくい体づくりができます♪
美肌効果
血液は栄養素だけではなく、酸素を運ぶ役割も担っています。
ふくらはぎを揉んで血行が良くなると細胞に酸素を運んで代謝が活発に行われます。
また、二酸化炭素や老廃物を運び出す動きも活発になり、肌に栄養と新鮮な酸素が行き渡り、老廃物などは残りません!
ターンオーバー(肌の生まれ変わり)が正常に行われるようになるので、肌荒れやくすみなども改善し、若々しい美肌に近づくことができますよ♪
うつや不眠にも
手足などの末梢の血流の働きを司っている自律神経が乱れると末端が冷えてしまいがちです。
ふくらはぎを揉むことで血行が良好に循環するようになれば自律神経も整い、体も温まります。
自律神経が乱れた状態は、本来副交感神経が優位に立ちリラックス状態になるはずの場面で、緊張状態になる交感神経が優位に働いています。
つまり不眠や不安定なうつ状態に…。
血行が改善されれば自律神経が正しく作用し、不眠やうつなども改善する可能性があります!
即効美脚!ふくらはぎの揉み方
ふくらはぎを揉むだけで、こんなに嬉しい効果が期待できるならやらないと損ですよね!
道具は不要で思い立ったらすぐにできますし、疲れているなと思ったあなたにやっていただきたいケアです。
自分でできる場合と、誰かにお願いする場合の2種類の方法をご紹介しますので、友達や彼氏にやってもらうのもいいかもしれませんよ♪
3分でみるみるほっそり!美脚ケア
まずはセルフケアの方法からご紹介しましょう!
- オイルやクリームをひざから下全体に伸ばす
- 内くるぶしの下のツボ“水泉(すいせん)”を親指で強めに流す
- 水泉から指4本分上にある“三陰交(さんいんこう)”親指で強めに流す
- ふくらはぎ全体を足先側から脚の付け根に揉んで流していく
- 骨と筋肉の間の溝をはがすようなイメージで揉む
特に1と2は痛気持ちいい強さでやるのがコツ!
こちらの動画を参考にどうぞ↓
3つのラインを押し上げる
次は誰かにお願いするか、お互いの脚をケアする揉み方です!
ポイントはふくらはぎの“3つのライン”です。
- ふくらはぎの中央(ひざ裏のすぐ下)のライン
- 内側のライン(親指側を経由)
- 外側のライン(小指側を経由)
この3つのラインに沿って、指を下から上へ滑らすように押し上げていきます。
できたらオイルやクリームなどをつけてから実践すると、滑りが良くなります!
こちらの動画を参考にどうぞ↓
揉んでも効果なしと言われる理由
ネットなどで調べると、「ふくらはぎを揉んでも効果なし」「逆効果」といったことも書かれていますが、これには少し誤解があります。
ふくらはぎを揉むマッサージは、正しい揉み方で行わないと効果が薄れてしまいます。
足首から膝下まで、少し痛い位の強さで揉むようにしましょう。
あまり強く揉みすぎると脚が重たくなったり逆効果になっちゃいますので、痛気持ちいいを目安に行いましょう!
満腹状態で行ってしまうと、本来消化のために内臓に必要な血液が体内を循環してしまい、消化不良を引き起こすこともあるため、食後1時間以内は避けましょう。
また、マッサージ後は老廃物を水分として排出しやすいよう、白湯や水分を取りましょう。
リラックスタイムはもちろん、血行が良くなる入浴中などもふくらはぎを揉むのにオススメです♪
ふくらはぎを揉むだけでむくみ解消!3分でほっそり美脚ケア!まとめ
今回はふくらはぎを揉むだけで得られる効果と、シンプルなケア方法をご紹介しました!
3分で見るからに脚がほっそりして軽くなったら、こんなに嬉しいことはありませんよね♪
- ふくらはぎを揉んで血行がよくなれば、むくみや冷えが解消できる
- ダイエットや若返り、精神的なメリットもある
- ツボやポイントを意識すれば3分で見違えるほど美脚に
- 効果なしはウソ!正しく揉めば効果はある
揉むだけケアで気分まで重たくなる脚を自信のもてる美脚に変身しましょう♪
脚のむくみをどうしても解消できないあなたにおすすめの方法
むくみを解消するマッサージやストレッチをしてみたけど続かなかったり、着圧ソックスを履いて寝ても、翌朝まだ脚がだるかったり、そんなお悩みはありませんか?
私はただ座ってるだけなのに、どうしてこんなに脚がツライんだろう?って同僚の子と比べて思っていました。
いくら仕事でも立ちっぱなしや座りっぱなし、同じ姿勢が続くとふくらはぎが石みたいになりますよね。
このような脚のむくみにお困りの方は多いのではないでしょうか?
同じように悩んでいた私ですが、あるもののおかげでむくまない軽い脚を手に入れることができました!
夕方ズッシリと脚が重くなることもなくなりましたし、マッサージやストレッチをしなくてもよくなりました!
いつも憂鬱だった夕方は気持ちまで軽くなり、楽しく過ごしています♪
帰ってきて毎日マッサージやケアをしたり、仕事中気を付けていても夕方にはパンパンになる脚に悩んでいませんか?