実は私もまったく一緒で、ストレッチや運動はもちろん食事まで気を遣っているのにつらくなることがしょっちゅうでした。
でも今はあるもののおかげで何もしなくてもむくまない脚になり、夕方の憂鬱が無くなりました!
みなさんの脚が、一日のうち一番むくむのはいつでしょうか?
実は、脚のむくみと時間には深い関係があったのです!
昼間にお仕事をされていて、むくみを自覚されているという方のなかには、夕方がツライと感じる方が多いかと予想できます。
では、なぜ夕方脚がむくむのか?
それはデスクワークや立ち仕事など、座りっぱなしや立ちっぱなしという同じポーズを続ける時間が長ければ長いほど、脚には大きな影響があるからなのです!
- 仕事に集中していたら、脚が重ーくなっていた
- スキニーパンツの縫い目がふくらはぎにクッキリ
- 脚がパンパンで痛いくらいになる
こんなお悩みを抱える方も少なくないですよね。
着替えるときに気づく、スキニーパンツの縫い目がクッキリになる理由もむくみが大きく関わっています。
そこで今回は、その理由を解明しながら予防策までご紹介しますね♪
目次
脚のむくみと時間の関係!なぜ夕方むくむのか?
日中デスクワークや立ちっぱなしのお仕事をしている方は、気づけば夕方脚がむくんでいる、ということがしょっちゅうかもしれません。
これは、歩いたりすることがなく、ほとんど脚を動かしていないから
ということが理由です。
通常は、ふくらはぎがポンプのように伸縮することで、血液やリンパ液を体中に循環させています。
しかし、脚を動かさない状態が続くと、ふくらはぎが伸縮せず、血液やリンパ液が重力に従って足もとに滞ることになります。
だから、立ちっぱなしや座りっぱなしなど、足もとを下にして同じポーズでいる時間が長いほど、脚はむくんでパンパンに…。
夕方になるとむくんでしまうのは、一日が終わるまでの長い時間を座ったままや立ったままで過ごすから起きてしまうんです。
歩き仕事も要注意!縫い目の跡がクッキリになる理由
脚のむくみが気になる人は、デスクワーカーや立ちっぱなしの接客業の方ばかりと思われるかもしれませんが、
実は外回りの営業など歩き仕事の方もむくみには注意が必要なんです!
外回りのお仕事をしていても、ふくらはぎにパンツの縫い目がクッキリと付いている方は少なくありません。
先ほどでも出たように、脚のむくみは血液やリンパが停滞してしまうと起こることです。
つまり、歩き方や姿勢が悪いと、長時間の歩き仕事の方もむくんでしまいます。
特に注意が必要なのが、高いヒールのパンプスなどを履いて、前重心で歩く場合です。
重心が傾いた状態で歩き続けていると余計な負荷がかかった状態で筋肉を使うことになり、筋肉疲労を起こしてしまいます。
疲れた筋肉ではリンパの流れも悪くなり、脚のむくみにつながってしまいます!
背筋を伸ばして脚の根元の股関節を使って歩くようにし、正しい姿勢で歩くようになれば、脚の筋肉もバランスよく正しく動くので、むくみを予防できます!
歩き仕事で夕方むくんでしまうという方は、
- 自分の足に合った靴を履く、高すぎるヒールは履かない
- 前重心にならないように気を付ける
- 歩き姿勢に注意することで、正しく筋肉を使う
こんな点を心がけていきましょう!
脚のむくみの悩みから解放されるばかりか、スラッとした美脚を手に入れることにもつながりますよ♪
もっと正しい歩き方が知りたいという方は、こちらの記事もご覧ください↓
>むくみを解消するウォーキング法!美脚への近道はこれを意識するだけ!
ツライ“夕方むくみ”を防ぐコツ
では、立ち仕事やデスクワークのツライ“夕方むくみ”はどうやって予防すればいいのでしょうか?
ここではお手軽にサッとできるお仕事中のむくみ防止方法をお伝えしていきます!
1時間ごとに休憩を取る
脚のむくみは、足もとを下にして長時間同じ姿勢でいること、そして血液やリンパ液を循環させるポンプ役のふくらはぎを動かさないことで起こります。
こまめに休憩を取って仕事場の中を歩いたり、階段を使って移動したりするだけでかなり脚がラクになります!
今日はそんな時間がない!という日でも、ほんの30秒その場で屈伸をしてあげるだけで夕方の脚の軽さは全然違いますよ♪
○○でこっそり脚のむくみ解消
とは言ってもデスクワークの方は特に集中しすぎて休憩を忘れてしまうこともあると思います。
そこで、座りながら無意識にできるコツをお教えしますね♪
- 足もとに5cm程度の高さのものを置いておく
- その上に軽くつま先だけを乗せる(かかとは床につけたまま)
- 定期的につま先を下ろしたり、5cm程度の高さのものの上に乗せる
たったこれだけです!
つま先だけ乗せることでふくらはぎが伸び、つま先を下ろして床につけることで縮む動きになり、これだけでふくらはぎが伸縮して、ポンプの機能を果たしてくれ、むくみ予防になります♪
こちらの動画を参考にどうぞ↓
ものを置くだけですぐにできますので、ぜひ実践してみてくださいね!
夕方むくんでも大丈夫!夜にできるケア
ついついいつもの習慣でお仕事中には何もできなかったという方でも大丈夫!
翌朝軽い脚で目覚めるには、帰宅後の夜のケアもまだ間に合います。
テレビを見ながらでも可能な方法「ひざ裏マッサージ」と「レッグキープ」をお伝えしていきますね♪
- 片方の脚を立てる
- 両手の指の腹で立てた方のひざ裏をゆっくり円を描くようにマッサージ
- 反対の脚も同じように繰り返す
- 寝転がり、両ひざを立てる
- 片方の脚を伸ばし、足裏を天井に向ける
- お尻が浮かないようにお腹に力を入れ、骨盤をキープ
- 股関節が90度近くになるように意識する
- 反対の脚も同じように繰り返す
全て両脚やっても、合わせて5分以内あればできてしまう方法です♪
夕食後でもリラックスタイムでも取り入れてみましょう!
こちらの動画を参考にどうぞ↓
脚のむくみと時間の関係!なぜ夕方むくむのか?縫い目の跡がクッキリになる理由まとめ
夕方まで仕事をしていると、だんだんとむくんで脚が重たくなるとツラいですよね。
今回は、むくみと時間の関係を、今からすぐにむくみを予防する方法なども含めてご紹介しました!
- むくみは長時間同じ姿勢でいると起きてしまう
- 歩き仕事のむくみには、重心と姿勢に気を付ける
- 立ちっぱなしや座りっぱなしは要注意!
- こまめな休憩やこっそり予防をすることで“夕方むくみ”を予防できる
- 夕方むくんでも、帰宅後のケアで取り返せる!
むくみの原因をしっかり理解して予防してあげれば、難しいことをしなくても軽くてむくみ知らずの夕方を迎えることができますよ♪
ぜひ取り入れて、翌朝は軽い脚でお仕事に出かけましょう!
こちらの記事ではストレッチやマッサージ、入浴方法も詳しくご紹介しています↓
脚のむくみをどうしても解消できないあなたにおすすめの方法
むくみを解消するマッサージやストレッチをしてみたけど続かなかったり、着圧ソックスを履いて寝ても、翌朝まだ脚がだるかったり、そんなお悩みはありませんか?
私はただ座ってるだけなのに、どうしてこんなに脚がツライんだろう?って同僚の子と比べて思っていました。
いくら仕事でも立ちっぱなしや座りっぱなし、同じ姿勢が続くとふくらはぎが石みたいになりますよね。
このような脚のむくみにお困りの方は多いのではないでしょうか?
同じように悩んでいた私ですが、あるもののおかげでむくまない軽い脚を手に入れることができました!
夕方ズッシリと脚が重くなることもなくなりましたし、マッサージやストレッチをしなくてもよくなりました!
いつも憂鬱だった夕方は気持ちまで軽くなり、楽しく過ごしています♪
帰ってきて毎日マッサージやケアをしたり、仕事中気を付けていても夕方にはパンパンになる脚に悩んでいませんか?